【タイ/バンコクの水道水は飲める?】渡航前に知りたい水事情

タイへの渡航前に気になるのが水道水の安全性。日本では、蛇口をひねれば安心安全な水道水が簡単に手に入るからこそ、海外では水には十分注意したいものです。

 

タイの水道水は飲めない


タイの水道水は飲めません。

水質自体は問題無いようですが、水道設備の老朽化などが原因で、水道水には不純物や細菌が含まれている可能性が高いそう。

外国人だけでなく、タイ人も水道水はほとんど飲みません。

飲料水は主に、購入、浄水器を導入、ウォーターサーバーを導入の3つの手段で入手しています。

 

飲料水を購入


タイの飲料水は、「ドリンクウォーター」と「ミネラルウォーター」の2種類あり、ドリンクウォーターは水道水をろ過したもの、
ミネラルウォーターは地下から汲み上げたものです。

スーパーマーケットやコンビニでは、たくさんの種類の飲料水が販売されており、
Singha(シンハー)やChang(チャーン)などのビールメーカーも水を販売しています。

 

浄水器を導入


浄水器は、自分で購入して設置するか、浄水器業者に依頼して設置するかの2パターンです。

バンコクには、設置からフィルター交換、メンテナンスまで全て日本語で対応してもらえる業者もあり、安心です。

浄水方法やレンタル料も様々で、ご家庭に合うものをお選び頂けます。

 

ウォーターサーバーを導入


  タイでウォーターサーバーを導入する場合、サーバー自体は家電量販店やデパートなどで購入し、
水は別途契約して宅配してもらうのが一般的。

日本のように、サーバーのレンタルと宅配をまとめて頼める訳では無いので、注意が必要です。

 

 

 

浴室シャワーのお水事情


  タイの水は、硬水では無いものの、日本よりも硬度が高く、  肌荒れや髪のダメージなどトラブルを感じることがあります。
保湿ケアをしっかり行ったり、長期滞在の場合は、浄水/軟水シャワーヘッドの導入を検討されても良いでしょう。

 

 

 

 

まとめ


タイの水道水は、日本と違って飲料水としては適しておらず、硬度も異なるため、使い方には注意が必要です。ご自分に適した水の調達方法が見つかり、快適なタイライフを送れる参考になれば幸いです。

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