【タイで家探し③】シーロム、サトーンエリアとは?

バンコクで家探しをする際に、「スクンビット」エリア以外で選択肢に入るのが、「シーロム・サトーンエリア」。今回は、シーロム・サトーンエリアについて解説していきます。

シーロム・サトーンエリアとは?


BTSシーロムラインのサラデーン駅からサパーンタクシン駅あたりの地域を指します。

このエリアは古くからのビジネス街であり、多くの日系企業のオフィスもこのエリアにございます。

一方、オフィス街であり、日本人向けの学校や幼稚園の選択肢が減るため、家族向けというよりは、単身の方に人気のエリアとなります。

シーロムエリア


BTSサラデーン駅(MRTシーロム駅)を中心としたエリアです。

多数の日本食レストランがあったり、駅前にはDON DON DONKIもあり、買い物にも非常に便利です。

また、パッポン通りやタニヤ通りといった歓楽街もあることから、観光客も多いエリアとなります。

エリアとしては、商業施設やホテルが多いことから居住用物件は少ないです。

サトーンエリア


サトーンエリアのメイン通りにはサトーン通りがあり、10か国以上の大使館や多国籍企業のオフィスが並びます。

また、それに付随して、高級ホテルなども複数ございます。

シーロムエリアに比べると閑静なエリアとなりますが、場所によってはBTSの駅が近くにないため、車があったほうがよいでしょう。

一方、日本食レストランや日本食を扱うスーパーが少ないため、日本食を求める場合には、

サラデーンもしくはスクンビットエリアに出ていく必要があります

まとめ


タイでの家探しで、スクンビットエリアの次に候補に挙がるシーロム・サトーンエリア。スクンビットに比べると日本人が生活しやすい環境が整っているわけではありませんが、外国での生活を感じる場所として、また人によってはオフィスの近くの居住地として人気がございます。少しでも家選びの参考になれば幸いです。

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