【タイってどんな国?】タイ王国の基礎情報と日本との歴史

弊社はタイ国内で就業を考えている方に対して、転職サポートをしている日系人材エージェントです。ASEANやタイで就業を検討されている方向けにこの度はそもそもタイがどのような国なのかをご紹介したいと思います。

国名:タイ王国、首都:バンコク

東南アジアの中心に位置し、国土面積は約51万4000平方キロメートル(日本の約1.4倍)ミャンマー、ラオス、カンボジア、マレーシアと国境を接しています。

人口:約6,609万人(2023年1月現在)

言語:タイ語 ※観光地のホテルやレストランでは、英語も通じます。

タイに在留している日本人は約7万人おり、首都バンコクには約5万人の方が在住しております。

またタイの気候は熱帯性気候です。年間の平均気温は約29℃で、バンコクでは一番暑い4月の平均気温が35℃、一番涼しい12月の平均気温が17℃です。季節は11月~2月の乾期、3月~5月の暑期、6月~10月の雨期がありますが、1年間を通して、暖かい気候です。

海外に旅行や就業をする際治安を気になると思いますが、タイの治安についても図のように色がついているところがなく、治安がいい場所として知られているので、安心して住める国と言えるでしょう。

またタイは親日国として知られていますが、日本とタイの交流は、約600年前に遡るといわれます。当時、御朱印船による対タイ交易を通じて、タイの首都アユタヤ(当時)には、日本人町が形成されていました。

その後日本は明治時代になり、明治維新の時、アユタヤ朝、トンブリー朝を経てラッタナコーシン朝となったタイ王国は日本と正式な国交を開始しました。

そして1887年(明治20年)9月26日、「日暹(にちせん)修好通商に関する宣言」(日タイ修好宣言)により、正式に国交が開かれました。

歴史的な背景からもタイと日本は親密な関係であり、1950年代から日系企業がタイに進出をしてきました。今ではタイに進出している日系は約5,800社あり、長い会社ではタイで約70年もの歴史がございます。

 

まとめ

皆さんタイ王国のことを少し知っていただけましたでしょうか?

次回以降はタイで働く魅力について記載をしますので、乞うご期待ください。

 

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参考URL

https://www.thailandtravel.or.jp/

https://www.jetro.go.jp/world/asia/th/

https://www.th.emb-japan.go.jp/itpr_ja/consular_zairyu16.html

https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_007.html#ad-image-0

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