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④観光名所 ~バンコク編~
今回のコラムではタイの首都バンコクの観光名所をご紹介します!
首都バンコクは、近代的な高層ビルが立ち並び、巨大なショッピングモール、ワールドクラスのラグジュアリーホテルが点在し“東南アジアのハブ”として世界中から注目が集まる国際都市です。
訪れるべき代表的観光スポット
■三大寺院
バンコク観光でまず外せないのが、チャオプラヤー川沿いに佇む三大寺院、ワット・プラ・ケオ、ワット・ポー、ワット・アルンを巡る定番ルートです。それぞれに美しい寺院は格式が高く、バンコクの人々の信仰を集めます。
ワット・プラ・ケオ(王宮寺院)1782年、ラーマ1世が現在の王朝であるチャクリー王朝を開いたときに護国寺として建てた寺院で、通称エメラルド寺院と呼ばれています。その名の通り、エメラルド・ブッダが季節に合わせ年3回衣替えし、タイで最も美しいきらびやかな寺院です。
ワット・ポー長さ46メートル、高さ15メートルの黄金の涅槃像が祀られた、バンコク最古の寺院。横たわる黄金の仏像はそれだけでも大迫力ですが、仏教の世界観を現した108の図が描かれた巨大な足の裏は思わず見とれてしまう美しさです。
ワット・アルン三島由紀夫の小説『暁の寺』に登場することから日本人にも馴染み深いワット・アルン。夕暮れ時には、夕陽が反射して美しい暁色を魅せてくれます。川の船上や対岸からの景色は特に美しいです。
お買物を楽しむ
■チャトゥチャック・ウィークエンドマーケット
ローカルなお買い物を楽しみたいという場合は、週末しか開催されないバンコク最大の公設市場のチャトゥチャック・ウィークエンドマーケットへ。約10万平方メートルの広大な面積を誇る敷地内は、衣類、インテリア、ペット、骨董品、古本、中古品、ガーデニング用品、飲食と合わせて8つのゾーンに分けられ、1mほどの間口の店が全部で約8000軒並びます。
■アジアティーク・ザ・リバー・フロント
タイらしいナイトライフを楽しむなら、ナイトマーケットに繰り出すのはいかがでしょうか。東京ドーム約2.5個分の広さの敷地内に、総数約1,500もの店舗とレストラン約40店舗が集まるのが川沿いのナイトマーケット「アジアティーク・ザ・リバー・フロント」。タイらしい雑貨店があつまるショッピングエリアから、レストランエリアなど、エリアごとに特色のある店舗展開が楽しめます。
■アイコンサイアム
2018年11月チャオプラヤー川沿いのクローンサーン地区に開業したタイ最大級となる複合施設「アイコンサイアム」。タイに初めて進出するブランドが多数出店し、バンコク初となる高島屋など、日本ブランドが多いことでも注目を集めています。水上マーケットをイメージした館内のフードコート「スックサイアム」にはタイ全土の料理がならんでいます。
■高級デパート群
タイで最先端のショッピング体験をするなら、流行発信地であるサイアム駅〜チットロム駅周辺へ足を向けてみてください。国内外のハイエンドなブティックが集積するサイアム・パラゴンをはじめ、地元のセレブ御用達のセントラル・エンバシーやゲイソン、東南アジア最大級のショッピングモールであるセントラル・ワールド、日本人好みの品物が揃う老舗百貨店のセントラル・チットロムなど、タイを代表する高級デパートやショッピングモールが集まっています。充実したバンコクのショッピング事情には驚きと興奮の連続です。
必食グルメとおすすめ店
日本でも人気で馴染みのあるタイ料理ですが、本場ならではの絶品タイ料理をお探しの方に、厳選した必食タイグルメをご紹介します。
カオマンガイ/パッタイ
トムヤムクン/ソムタム
バンコクで体験したいこと
■タイで一番高い建物でスリル体験する
タイで一番高い建物「キングパワー・マハナコーンビル」の最上階78階に位置し、360度のパノラマビューを見渡すことができる展望台はバンコクの観光スポットととして必見の新名所です。世界最大級のガラス床が設置され、スリル満点!
■夜景の綺麗なルーフトップバーに行く
バンコクはルーフトップバーの天国。高層の高級ホテルは必ずと言っていいほど、ルーフトップバーがあり、それぞれ個性的なシーンを演出しています。世界で最も空に近いオープンエア・レストランとも言われ、映画「ハングオーバー」のロケ地にもなった「シロッコ」や、スタイリッシュにお酒と音楽を楽しめるバー「Red sky」などの個性派や、「ミレニアム・ヒルトン・バンコク」や「バンコク・マリオット・ホテル」など大手ホテルチェーンのルーフトップバーまで、ドレスコードがある場所から、カジュアルな雰囲気のバーまでバラエティ豊富に揃っています。
■タイ古式マッサージを受けてみる
バンコクでは、伝統的なタイ古式マッサージの総本山ワット・ポーをはじめ、街の至るところにマッサージ店が立ち並んでいます。日本と比べて格安でマッサージが受けられるのも嬉しいポイントです。人気が高いのは、タイ古式マッサージの総本山「ワット・ポー」にある「ワット・ポー・マッサージ・サービスセンター」。タイ古式マッサージはもちろん、気軽に受けることのできるフットマッサージも人気です。
次回は【~タイでのオフの過ごし方~】
①長期休暇編:プーケット をご紹介いたします!
▶▶参考文献