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今回はタイで募集されている求人の職種について最新情報をご紹介します。
そもそもタイで転職活動ができるの?と思われる方がいるかと思いますが、
タイに進出している日系企業数については以前、【まだまだあります】タイで働く魅力(第2弾)の内容でお伝えした通り、数多くあります。
企業数や業種別で見ると下記のようになります。
(業種別企業数割合、2021年 ジェトロ)
製造業:食料品製造業、金属製造・加工業、プラスチック製品製造業、輸送用機械器具製造業、化学工業など
非製造業:卸売業、小売業、専門サービス業、技術サービス業など
上記のようなデータから、タイに進出している日系企業では数多くの日本人向けの求人があります。
その中で、どのような求人があるのかご紹介します。
タイ国内で日系企業からの求人の要望が多いのが営業職、技術系職種、サービス職になります。
営業職においては製造業界や商社、IT業界など様々な業界で募集をしております。
各業界によって、求めている方の経験、年齢層は異なりますが、若手の方から経験者(即戦力)まで老若男女問わず採用をしています。
製造業界や商社業界は年々現地化が進んできており、現地採用の方を採用するケースが増えてきております。
技術系職においては製造業界、建設業界、IT業界で募集をされております。
生産管理職、施工管理職、ITエンジニアなど各業界に関わりがある技術職の採用が活発になっています。近年はこれまでの日系企業の努力もあり、タイ企業の技術力も上がっていますが、まだまだ日本人の方の技術力が必要とされています。
その他、サービス職については教育関係やホテル関係の業界で、求人募集があります。
まとめ
さて、タイで募集されている求人について代表的な職種をお伝えいたしましたが、いかがでしたでしょうか?
これまでの経験を活かして、タイでの就業を希望される方は下記より、ご登録ください。
次回はタイでの現地採用の方と駐在されている方との違いについてご紹介します。