【ぼったくりを防ぐには?】バンコクの主要移動手段7選と注意点

バンコクは公共交通機関が充実していて、移動手段には困りません。便利な配車アプリも浸透していて、タクシーも気軽に利用可能。トゥクトゥクやボートといったタイならではの乗り物に乗るのも楽しそうです。

BTS(電車)

交通渋滞緩和のために1999年に開通した高架鉄道。スクンビットライン、シーロムライン、ゴールドラインの3つのルートを運行しています。時刻表は無く、約3~8分間隔で運行。サイアムやアソークなどバンコクの主要エリアを通り、バンコク市民にとっても旅行者にとっても便利な電車です。

 

 

 

 

MRT(電車)

2004年に開通した地下鉄。ブルーラインとパープルラインに分かれており、チャトチャックウィークエンドマーケットに行くときに便利です。時刻表は無く、約4~8分間隔で運行。
BTSとMRTは別会社が運行しており、BTSアソーク駅とMRTスクンビット駅のように連結している駅でも駅名が異なるので、注意が必要です。改札の仕組みやチケットの形状も異なります。

 

 

 

 

タクシー

駅から距離のある目的地に行く際は、タクシーが便利。流しのタクシーに乗る際は、高額な運賃を請求されるケースもあるので、メーターが作動しているかしっかり確認します。基本的に現金での支払で、予め細かいお金を用意しておくと安心です。

GrabやBoltといった配車アプリは、乗車地と目的地を設定すれば、運賃を事前に確認できます。登録したクレジットカードで支払いができ、ドライバーとの直接やり取りが不要で、手軽に乗車できておすすめです。

 

 

 

 

バイクタクシー

渋滞が多いバンコクで重宝されているバイクタクシー。一方で、事故も多いので注意が必要。番号が書かれたオレンジのベストを着て、乗車ポイントで待機しています。メーターは無いため、乗車前に目的地を伝えて、必ず料金の確認をしておきましょう。支払いは現金のみのため、タクシーと同様に少額紙幣を用意しておくと安心です。

 

 

 

 

 

 

トゥクトゥク

タイならではの乗り物トゥクトゥク。バンコク滞在中に、一度は乗車してみたいものです。運賃は、交渉制のため、乗車前に必ず確認をしておきましょう。

観光要素も強いため、料金は高めでタクシーの方が安いことが多いです。支払いは現金のみ。

 

 

 

 

チャオプラヤー川を走るエクスプレスボートは、ワットポーやワットアルンに行く時に便利。

渋滞の心配も無く、タイならではの川沿いの景色を眺めながら移動できるので、観光としてもおすすめです。

アイコンサイアムやアジアンティークといったショッピングモールや、川沿いのホテルでは無料シャトルボートを運行しています。

 

 

 

バス
バンコク市内で200以上の複雑なルートで運行しています。行き先はバスの車体に数字で示されており、事前にgoogle map でルート検索をしてバス番号を確認しおくと安心です。エアコンの有無や路線によって料金形態が異なります。運賃は、乗車後にスタッフが集金に来るので、行き先を告げて支払います。

 

 

 

 

まとめ


これだけ移動手段が充実していると、旅行でも生活をする上でも、困ることは少なそうです。交通渋滞やスコールなども考慮しつつ、最適な移動手段が選べるといいですね

 

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